仙台の反原発国際派の大沼安史氏が昨日からサイバーテロの標的になっているとのことです。
最後の書き込みです:
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/
〔フクシマ・お知らせ〕 1昨日(1日)から徹底した「ネット攻撃」を受けています!
大沼 ブログ掲載 困難な状態です メールもやられてしまいました!
このような卑劣な違法行為を誰がやっているかは、もちろん判りません。間違いないのは、数少ない反原発国際派として、日本の貧困な一般のメディアでは得られない情報を提供することを嫌う勢力であることは間違いありません。
かつて1933年にナチスが権力を掌握して、まず最初にやったことは、共産党、社会民主党ら政敵の粛正です。その後、徐々にユダヤ人排斥にとりかかりました。ナチスが最も嫌ったのは、政敵のイデオロギーだけではなく、国境を越える彼らの国際性だったのです。大沼氏の言論を封じようとする勢力はこのような勢力の「精神の兄弟」であるといえます。
また、見過ごせないのは、フクシマのあと日本政府にもこの徴候がることです。政府は下記の日弁連会長声明にあるように「風評被害を防ぐ」ことを名目にネットの監視を始めています。したがって、大沼氏に対する卑劣な攻撃の背後に「日本政府が黒子としてあるのではないか」と疑われてもしかたがない立派な根拠があります。
新内閣成立と同時にこのようなことが起きるのが悪い予兆でなければよいのですが。
とりあえず、読者のみなさまに大沼安史氏への連帯を呼びかけます。
まずはこの事実を広く報せて卑劣な行為に反撃しましょう。
以上緊急にお報せします。
参考:日本弁護士連合会
原子力等に関する不正確な情報又は不適切な情報に対する常時モニタリングに関する会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110729_4.html
0 件のコメント:
コメントを投稿