2011年11月25日金曜日

54の2:高レベル核廃棄物輸送阻止闘争2011年の陣の2

(4)メッチンゲンの前哨戦

フランスのルムリー(Rémilly)に停車中の容器の放射線量について24日19時50分までに以下のふたつ報道があります:
ひとつは市民運動からのもので2メートルの距離で37マイクロシーペルト/時、その内25マイクロシーベルト/時は中性子線、12シーベルト/時はガンマー線である。

Aktualisierte Castor Messwerte: In einem Abstand von 2m sind es 37 µSv/h, davon 25 µSv/h Neutronenstrahlung und 12 µSv/h Gammastrahlung

ふたつめはほぼ同時刻にニーダーザクセン州の環境省発表によるもので、11のキャスクから2メートル離れた測定値は許容値の100マイクロシーベルト/時を下回る75マイクロシーベルト/時である。

Strahlenbelastung nach Angaben des niedersächsischen Umweltministeriums unter den erlaubten Grenzwerten. Alle elf Behälter sollen zulässige Strahendosis von 100 Mikrosivert pro Stunde nicht erreichen. Gemessen wurde 75 Mikrosivert je Stunde im Abstand von zwei Metern.

おやおや公式の測定値の方が2倍ですね。ねじれ現象が起こっています。75というのはかなりの値で、輸送列車に乗り込んでいる警察官の被曝はどうなるのでしょうか。
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お報せ:以下25日の18時までの書き込んだ部分が消滅してしまいました。多分わたしのPCが古いか、技術的ミスでしょう。 重要な部分だけでも順次できるだけ復活させる努力をしますので、読者のみなさまにお詫びします。以下は当分工事中につき見にくいこともお詫びします(25日18時30分)これ以降の報告は54−3をご覧ください。
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taz Grafik


地図

DPA

メッチンゲン
 (5)輸送列車国境を通過ドイツ国内へ
dapd

通過

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