先ほど、ギリシャ議会でパパンドレウ首相の内閣信任投票が行われ、153票の信任、145票の不信任票で首相は信任されました。全300の議員の内2人は投票不参加でした。
これで、一応は同首相の下で大連立臨時内閣が数日中に組閣される見込みですが、それでも国家破産が回避できるか否かは未知数です。国民の圧倒的多数が政治不信で政治家に期待していないからですが、さてどうなるか予断はできません。
首相は投票の前に大統領を訪問し、信任されても首相を辞任し(財務大臣などの専門家)に首相の座を譲る用意があると述べてもいますが、すべて未知数です。アテネの悲喜劇はまだ続きます。
地中海人種の考えてることは解らない。
返信削除世界の中心がローマだったころ、
パックス・ロマーナのころから変わってないのかも。
江戸中心の日本のこれからの参考になるか。