この15分ほどのビデオを翻訳家の梶川ゆうさんによる→日本語字幕で見ることができますのでご覧ください。
(なを、梶川さんの→ブログ「無限遠点」はこちらです。ほかにも優れた報道の翻訳が多く見られます。)
この部分だけのビデオには出てきませんが、上記オリジナルでは司会の女性が「核汚染のゴミを遊園地の真下に埋めたり、川に投げ捨てたりしている。こんな無責任なことが許されるのでしょうか」と述べています。
今では日本でも人気のあるハノー記者は、郡山市のお幼児を抱える母さんたちの集まり「安心・安全・アクションin郡山(通称→3a/スリーエイ・野口時子代表)」 を訪ねて、声を聴いています。そこで汚染食品の汚染測定をしている彼女らの知識の豊富さに「物理の専門家なのか」と驚いています。わたしもここを訪ねたことがあり、「エートス・プロジェクト批判」関連で以下の写真を付けて→簡単に紹介しましたが 、ここにあるようにお母さんたちは、全くの白紙から子供を守るために写真にあるように世界的な知識人の最高の知見も聴き、非常に勉強して放射線防御のエキスパートになっているのです。
このような日本各地の市民測定所の活動ぶりは世界中のメディアが注目(日本だけは例外)しています。最近では韓国のソウルで最初の測定所が立ち上がっています。
また、子供の甲状腺癌発生については、「フクシマとは関連があるとは出来ない」とする無責任な公式見解も丁寧に紹介し、北海道がんセンターの西尾正道院長の批判も紹介しています。
フクシマの子供の甲状腺癌発生については、IPPNWが 意見広告でその危険を指摘したことは先日→ここで紹介した通りです。ご参考まで。「フクシマとは関連しない」などという日本の政府見解が世界的原発ロビーの代弁であることはだれでも知っており、信用されるわけは無いのです。
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