2014年8月15日金曜日

262:写真報告:ベルリンのブランデンブルグ門で元日本軍「慰安婦」李玉善さん大いに語る。Fotoberichte:Mahnwache zum Gedenktag für "Trostfrauen"am 14,8.2014 Berlin

Folgende Fotos können Sie bitte klicken. Sie sehen alle Bilder besser!
Bilder sprenchen für die Zukunft  Ostasiens auf der Berliner Bühne.
アクション後の集合写真 Gruppenfoto Nach der Aktion

 前回の→第261で予告しましたように、本日8月14日、ベルリンのブランデンブルク門前のパリ広場で、日本軍元「慰安婦」メモリアルデーに因むスタンディング・デモ→昨年のアクションに引き続き約50名の参加で行われました。

人民日報の報道を文末に追加しました。その他の報道はこちら→263に追加しました

 今年は、 元日本軍「慰安婦」李玉善さん(87歳)が遠路はるばる参加され、多いに語られました。ためにドイツ、韓国、中国の主要メディアの取材も熱心でした。
日本を除く、韓国、中国のメディアでは報道が続くと思います。残念ながら日本の大メディアは、まったく報道するあらゆる意味での余裕が無いようです。ドイツの公共メディアも取材に来ていたのですが。

 そこでとりいそぎ、写真をお伝えします。百聞は一見にしかず。雰囲気が伝わればとおもいます。簡単な解説は、後に付け加えます。
ただ、これらの写真が語る主に日本と韓国の女性たちによる共同行動は、ベルリンの歴史を背景とした舞台で、東アジアの困難な歴史に連帯して立ち向かい、あるべき未来の姿を先取りしているものであるということです。
(クリックすればパノラマ写真として見ることができます)

予定の30分ほど前から徐々に集まり始めました。
プラカードに生花をつけて整える。
このパリ広場は、ヨーロッパの観光地としては近年最も観光客の多い広場です。
ドイツプロテスタント教会の東アジアミッションの長老であるアルブルシャフト牧師が参加の若い女性たちと話しています。
李玉善さんがViptaxiで到着。
プラカードを立てる。
アルブルシャフト牧師が挨拶。
カメラの砲列。











この安倍首相の横断幕は、明日にも賞味期限が切れるべき。来年には登場しないでしょう。

ここで、準備が整いました。
まずは、旧日本軍による多くの犠牲者を追悼する黙祷から始まりました。
紹介の後、李玉善さんの証言が始まります。







お話の詳しい報告は、来る16日の集会の報告でします。
各国の取材記者は実に熱心です。



ドイツ紙記者の熱心なメモ。
お話が終わってから、日本人女性から花束の贈呈。

日本人女性の会からの日本政府に対する、謝罪と補償要求のメッセージ。

中国の高級紙「光明日報」記者が、中国語で質問。李さんは中国語も理解できます。




この日は、犠牲者を追悼するため、女性たちは喪服で参加しました。

記念写真を撮る日韓の女性たち。




この機会に、日韓の女性たちとの対話の場面がありました。


このドイツ人女性は、高名な「ハンブルグ社会史研究所」の学者です。
専門は、戦時性暴力。博士論文の日本語翻訳が間もなく出版される予定です。

日本人には、慰安所で覚えた日本語で、体験を話されます。




右腕の傷を示されています。
解説のパンフレットを配布する、永井潤子さん。この日は英語版があっというまに無くなったということです。
二時間のアクションのあと、グループ写真。
後は記念写真を撮らせていただきました。

日韓独の女性たちの心は李玉善さんに通じたようです。
みなさま、ご苦労様でした。

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以下は各国の報道追加です。

まずは中国の人民日報が8月15日の第3面で、ソウルで13日に行われた大きな記念集会と昨日のベルリン集会をまとめて報道しています。写真入りですがそれを除く記事の全文は以下のとおり。
「韓国とドイツで慰安婦被害者を声援する記念活動を挙行・安倍内閣は歴史責任を承認することが必須である」という見出しです。
 以下引用:

人民日報2014年8月15日


国和德国念活,声援慰安受害者
安倍内承担
报驻韩 报驻德国
8 14 ,在夕阳的余,国首站外的广 台前坐了一群,手持蜡,心听着舞台上演 ,那是一出反映慰安受害者不幸遭遇的话剧。演到 情之,眼含泪花,台下的众也容。
当天,国民间组织纪念第二个慰安妇纪念日。2013 8 13 ,国民间团体慰安妇问题协议会和中国、日本 的相关民间团体以及一些国际组织召开慰安妇问题, 会上决定将慰安受害者金学老人公开作 8 14 日定 慰安妇纪念日。
1991 8 14 ,金学老人首先打破沉默,勇敢地站 出来揭露日本法西斯军队的暴行。当,金学看到报纸 有关日本否慰安存在的新,感到极和震惊,经过 激烈的思想斗争,于挺身而出,以自己的苦遭遇揭开了 封的,斥日本政府否慰安存在的谬论
两位慰安受害者金福童和吉元玉老人也参加了当天的 ,吉园玉了一首,在回忆过去遭遇的同呼吁和 ,对战争。我无法承受这样的命运,只能用尖叫来反抗, 来的只是殴打和”“1945 年朝然迎来了解 ,但妻子和母亲这样词汇和我”“我反 ,
当天的光晚会参加者近千人,的主者是名 望蝴蝶、和平蝴蝶的大学生组织该组织负责,“今天 念的不是慰安老人的痛苦遭遇,而是她们为了正义坚持不 懈的斗争精神,国年人会牢记这种精神,把她的事业传 承下去,直到问题解决的那一天。此次活的志愿者、檀国 大学商科一年学生芮秉秀报记者表示,他在初中 知道了慰安的故事,一直想做些什么。原来预测
会人数只有几百人,没想到来了么多支持者。李蕙文是 檀国大学法学专业的学生,参与相关活,她更多地了 解到了慰安史。李蕙文报记,要解决慰安 妇问题开展国合作,与中国等其他二 受害国的系。
市民徐贞对报记者表示,然慰安受害者年事 已高,多年些老人奔走呼号,人十分感

德国柏林日本女倡组织当地时间 8 14 日下午在 柏林勃登堡前的巴黎广场举念活,参加者手 来自国、中国、来西、印度尼西等国家的多位慰安 受害者的照片和生平,呼吁日本政府正视历, 受害者行道歉和赔偿
柏林退休女教师苏·切利施慰安妇问题关注已久, 报记者表示,期以来,慰安妇问题很少有人关心, 慰安受害者羞于述自己的经历,应该感到羞愧的 是日本政府!
日本女倡组织梶村道子报记者表示, 本政府否自己的政治,至今没有慰安受害者 的道歉和赔偿。日本首相安倍晋三甚至认为,慰安 非是被迫的。慰安受害者需要国社会的广泛支持,以促 使安倍内承担,受害者行道歉和赔偿
(、柏林 8 14 )
 

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