Bilder sprenchen für die Zukunft Ostasiens auf der Berliner Bühne.
アクション後の集合写真 Gruppenfoto Nach der Aktion |
前回の→第261で予告しましたように、本日8月14日、ベルリンのブランデンブルク門前のパリ広場で、日本軍元「慰安婦」メモリアルデーに因むスタンディング・デモが→昨年のアクションに引き続き約50名の参加で行われました。
人民日報の報道を文末に追加しました。その他の報道はこちら→263に追加しました。
今年は、 元日本軍「慰安婦」李玉善さん(87歳)が遠路はるばる参加され、多いに語られました。ためにドイツ、韓国、中国の主要メディアの取材も熱心でした。
日本を除く、韓国、中国のメディアでは報道が続くと思います。残念ながら日本の大メディアは、まったく報道するあらゆる意味での余裕が無いようです。ドイツの公共メディアも取材に来ていたのですが。
そこでとりいそぎ、写真をお伝えします。百聞は一見にしかず。雰囲気が伝わればとおもいます。簡単な解説は、後に付け加えます。
ただ、これらの写真が語る主に日本と韓国の女性たちによる共同行動は、ベルリンの歴史を背景とした舞台で、東アジアの困難な歴史に連帯して立ち向かい、あるべき未来の姿を先取りしているものであるということです。
(クリックすればパノラマ写真として見ることができます)
予定の30分ほど前から徐々に集まり始めました。
プラカードに生花をつけて整える。
このパリ広場は、ヨーロッパの観光地としては近年最も観光客の多い広場です。
ドイツプロテスタント教会の東アジアミッションの長老であるアルブルシャフト牧師が参加の若い女性たちと話しています。
李玉善さんがViptaxiで到着。
プラカードを立てる。
アルブルシャフト牧師が挨拶。
カメラの砲列。
この安倍首相の横断幕は、明日にも賞味期限が切れるべき。来年には登場しないでしょう。
ここで、準備が整いました。
まずは、旧日本軍による多くの犠牲者を追悼する黙祷から始まりました。
紹介の後、李玉善さんの証言が始まります。
お話の詳しい報告は、来る16日の集会の報告でします。
各国の取材記者は実に熱心です。
ドイツ紙記者の熱心なメモ。
お話が終わってから、日本人女性から花束の贈呈。
日本人女性の会からの日本政府に対する、謝罪と補償要求のメッセージ。
中国の高級紙「光明日報」記者が、中国語で質問。李さんは中国語も理解できます。
この日は、犠牲者を追悼するため、女性たちは喪服で参加しました。
記念写真を撮る日韓の女性たち。
この機会に、日韓の女性たちとの対話の場面がありました。
このドイツ人女性は、高名な「ハンブルグ社会史研究所」の学者です。
専門は、戦時性暴力。博士論文の日本語翻訳が間もなく出版される予定です。
日本人には、慰安所で覚えた日本語で、体験を話されます。
右腕の傷を示されています。
解説のパンフレットを配布する、永井潤子さん。この日は英語版があっというまに無くなったということです。
二時間のアクションのあと、グループ写真。
後は記念写真を撮らせていただきました。
日韓独の女性たちの心は李玉善さんに通じたようです。
みなさま、ご苦労様でした。
======================================
以下は各国の報道追加です。
まずは中国の人民日報が8月15日の第3面で、ソウルで13日に行われた大きな記念集会と昨日のベルリン集会をまとめて報道しています。写真入りですがそれを除く記事の全文は以下のとおり。
「韓国とドイツで慰安婦被害者を声援する記念活動を挙行・安倍内閣は歴史責任を承認することが必須である」という見出しです。
以下引用:
人民日報2014年8月15日
韩国和德国举行纪念活动,声援慰安妇受害者
安倍内阁必须承担历史责任
本报驻韩国记者 万 宇 本报驻德国记者 郑 红
8 月 14 日,在夕阳的余晖中,韩国首尔火车站外的广场舞 台前围坐了一群观众,他们手持蜡烛,专心听着舞台上演员的 对白,那是一出反映慰安妇受害者不幸遭遇的话剧。演到动 情之处,演员眼含泪花,台下的观众也为之动容。
当天,韩国民间组织纪念第二个慰安妇纪念日。2013 年 8 月 13 日,韩国民间团体慰安妇问题协议会和中国、日本 的相关民间团体以及一些国际组织召开慰安妇问题研讨会, 会上决定将慰安妇受害者金学顺老人公开作证的 8 月 14 日定 为慰安妇纪念日。
1991 年 8 月 14 日,金学顺老人首先打破沉默,勇敢地站 出来揭露日本法西斯军队的暴行。当时,金学顺看到报纸上 有关日本否认慰安妇存在的新闻,感到极为气愤和震惊,经过 激烈的思想斗争,她终于挺身而出,以自己的苦难遭遇揭开了 尘封的历史,驳斥日本政府否认慰安妇存在的谬论。
两位慰安妇受害者金福童和吉元玉老人也参加了当天的 活动,吉园玉还朗诵了一首诗,在回忆过去遭遇的同时呼吁和 平,反对战争。“我无法承受这样的命运,只能用尖叫来反抗, 但换来的只是殴打和监禁”“1945 年朝鲜半岛虽然迎来了解 放,但妻子和母亲这样的词汇已经永远和我们无缘”“我反对 所 有 的 战 争 ,希 望 和 平 ”。
当天的烛光晚会参加者近千人,活动的主办者是名为希 望蝴蝶、和平蝴蝶的大学生组织。该组织负责人说,“今天纪 念的不是慰安妇老人的痛苦遭遇,而是她们为了正义坚持不 懈的斗争精神,韩国年轻人会牢记这种精神,把她们的事业传 承下去,直到问题解决的那一天”。此次活动的志愿者、檀国 大学商科一年级学生芮秉秀对本报记者表示,他在初中时就 知道了慰安妇的故事,一直想为她们做些什么。原来预测晚
会人数只有几百人,没想到来了这么多支持者。李蕙文是 檀国大学法学专业的学生,通过参与相关活动,她更多地了 解到了慰安妇的历史。李蕙文对本报记者说,要解决慰安 妇问题必须开展国际合作,韩国应加强与中国等其他二战 受害国的联系。
首尔市民徐贞对本报记者表示,虽然慰安妇受害者年事 已高,但许多年轻人为了这些老人奔走呼号,让人十分感动。
德国柏林“日本妇女倡议”组织当地时间 8 月 14 日下午在 柏林勃兰登堡门前的巴黎广场举行纪念活动,活动参加者手 执来自韩国、中国、马来西亚、印度尼西亚等国家的多位慰安 妇受害者的照片和生平简介,呼吁日本政府正视历史责任,对 受害者进行道歉和赔偿。
柏林退休女教师苏哈尔·切利施对慰安妇问题关注已久, 她对本报记者表示,长期以来,慰安妇问题很少有人关心,因 为慰安妇受害者们羞于讲述自己的经历,但应该感到羞愧的 是日本政府!
“日本妇女倡议”组织成员梶村道子对本报记者表示,日 本政府否认自己的政治责任,至今没有对慰安妇受害者进行 真诚的道歉和赔偿。日本首相安倍晋三甚至认为,慰安妇并 非是被迫的。慰安妇受害者需要国际社会的广泛支持,以促 使安倍内阁承担历史责任,对受害者进行道歉和赔偿。
(本报首尔、柏林 8 月 14 日电)
0 件のコメント:
コメントを投稿