2014年3月11日火曜日

239:ドイツ反核医師の会(IPPNW)がフクシマ3周年で新聞全面広告「彼らはまずは君を無視する、つぎには君を笑いとばす、そして君に闘いを挑む、ついには君が勝利する」

 フクシマ事故3周年の本日、ドイツでも日本の放射線汚染に関する非常に多くの報道がなされています。ラジオでも朝早くから、「安倍首相がすべて休止中の原発を再稼働すると述べた」と繰り返し報道されています。
今日はわたしも忙しいので、そのなかで、ドイツ反核医師の会(IPPNW)が南ドイツ新聞などに、以下の全面広告を出していますので、とりあえずこれだけを簡単に紹介しておきます。
よく読めるPDF版は→こちらからどうぞ。

要旨は:
日本の現状を報告し、「フクシマはいまだにコントロールできていない・・放射能汚染水が毎日300トンも太平洋へ放出されている・・・」、「原子力エネルギーは無責任であり必要性はなく、支払も不可能である。・・・ドイツもまだ原発9基が稼働中であるなかで、市民たちは分散型再生可能エネルギー利用による未来を目指す『灯台プロジェクト』に参加している。大手電力事業主のなかには原発稼働期間を延長する声さえある」とし、
「彼らはまずは君を無視する、つぎには君を笑いとばす、そして君に闘いを挑む、ついには君が勝利する」とのガンジーの言葉を引用し、現在の「エネルギー転換で、環境を守り、平和を促進しよう」と呼びかけています。



1 件のコメント:

  1.   明日うらしま さまへ

     前略失礼致します。
     フェイスブックの友人から239:ドイツ反核医師の会(IPPNW)の全面広告が紹介され、「明日うらしま」様のブログや写真を見せて戴きました。そうして最近の「シェーナウの想い」のドイツ映画を見たり、在日総領事館領事の「ドイツのエネルギー政策について」の講演を聞いたり、在京ドイツ商工会に問合せ電話をしていた自分が、正に探し求めていた方で、ご協力を戴ける方だと確信をして、御連絡をさせて戴きました。

     先ずは、脱原発は日独両国民の共通の願いであり、これを実現させる為に、日独国民は協力して、正しい科学情報を世界に発信させ、新規の海洋発電事業を共同で興すことで、原発を衰退させて、地球環境を守ることを提案したいと思っています。以下、若干の説明が入りますが、ご辛抱をお願い致します。

     再生可能エネルギーは現在、太陽光発電と風力発電しか挙げられておらず、陸上の水力発電はダムを使った落差式で有り、これは水中生態系に公害を与えます。また洋上風力発電が日本と独国で共に進められていますが、海上に在って、何故足元の流水を使った発電をしないのかは、世界中にその技術が未だ無いからです。そこで私は一人で流水発電方法を発明してPCT世界特許を出願して、請求項の13項全部が世界特許性有り、と当局から今年の2月末に認定をされました。

     そこで、日本の6大新聞にその情報を文書で提供しましたが、一社も掲載しませんでした。(この辺の事情は先生には不要と思われますが)
     次に発明の内容ですが、世界中の大企業が流水発電に成功していない原因は、水中翼を使っている為と考えられ、抵抗板を使った水中水車とすることで解決したもので、総てが有利となり、海流や潮流や波力を利用した発電を可能としたもので、世界的な発明に相当すると思っております。

     そこで、一年以上前から、自分のブログに図面等を載せていましたが、日本の学者や研究機関や平和運動家等の誰からもコメントが無く無視の状態でした。また、日本では個人発明家はどんな発明であっても、公的援助は一円も受けられ無いという不可思議なことになっています。従って、今の日本の状況下では、この発明の開発は不可能であり、その好例としては、矢張り自分の発明した「浮きコンクリート」は特許を取って、海中係留実験にも成功をしていながら、一度も採用されませんでした。

     従って、この発明の公開は4月22日以降となりますが、それ以前にドイツの学者や研究機関からの、正当な評価を戴いて、それをウラシマ様の手で、第一報をドイツから国際発表して戴きたいと願っています。勿論、明細書は原理から実用化まで詳細に説明し、在来の技術で実現も可能となっております。下記の「みんなの海山堂」に、図面と解説を載せていますので、是非とも、ご覧になられて、この実現に力をお貸し下さい。
     ドイツのメルケル首相は再生可能エネルギーには大変熱心でおられるので、是非とも両国民で共同開発が出来ればと願っています。もし宜しければ、ウラシマ様にはこの世界一の発明が入った玉手箱を総て託したいと思っております。エネルギー開発は私企業が独占して、暴利を貪り、悪業を蔓延らせる為のものでは無い筈です。尤も現状では、詐欺や侵略から守る為に、私企業的な安全管理も必須となるでしょうが、最善の途は達観された方の自由な御裁量で使って戴けることだと思われます。
     長文となってしまいましたが、北海や日本周辺で海洋発電を行えば、充分な量のエネルギーが安価に自給がされるので、原発は廃炉となるしかありません。お返事を戴けましたら、資料をお送り致します。
      では、また。 2014年3月25日  清水  忠雄 
     
     ブログ;みんなの海山堂 http://www.miyamado.cocolog-nifty.com
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